三笑亭可楽(6世)(読み)さんしょうていからく[ろくせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三笑亭可楽(6世)」の意味・わかりやすい解説

三笑亭可楽(6世)
さんしょうていからく[ろくせい]

[生]弘化3(1846).9.15.
[没]1924.8.18.
落語家。本名中村勘三郎。6世桂文治の門人で,6世翁家さん馬を経て 1913年可楽を襲名義士伝や道具入り芝居噺を得意とした。引退後易者になった。

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