コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

三菱化成 みつびしかせい

2件 の用語解説(三菱化成の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三菱化成
みつびしかせい

三菱系の総合化学会社。 1934年三菱系の化学工業部門を担当する日本タール工業として設立。 36年日本化成工業と改称,42年朝鮮化学工業,新興窒素工業新興人絹を合併。 44年三菱化成工業と改称し旭硝子を合併,三菱財閥の事業の一翼をになっていた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三菱化成
みつびしかせい

三菱系の総合化学会社で量産品を中心に売上高業界第1位であったが、1994年(平成6)三菱油化と合併し、三菱化学として再出発した。前身の日本タール工業は三菱系の化学部門として、1934年(昭和9)三菱鉱業(現三菱マテリアル)と旭硝子(あさひガラス)の折半出資により設立された。1936年に日本化成工業と改称し、1942年に新興(しんこう)人絹を合併。1944年には旭硝子を合併して三菱化成工業となった。第二次世界大戦後は、財閥解体による旧三菱化成工業の3社分割により、1950年(昭和25)に日本化成工業として新発足。財閥商号使用禁止令の廃止に伴い、1952年にはふたたび三菱化成工業となった。戦前以来のコークス、染料、肥料、薬品に加えて、戦後は、合成樹脂、合成繊維原料など事業をさらに多角化し、1964年以降、岡山県水島地区で石油化学事業にも進出した。関係会社には関西熱化学、三菱モンサント化成、三菱軽金属工業などがあった。ブラジルをはじめ海外にも進出。1988年三菱化成と社名変更。三菱油化との合併時には福岡県黒崎、岡山県水島などに工場をもっていた。[橘川武郎]
『三菱化成工業株式会社総務部臨時社史編集室編『三菱化成社史』(1981・三菱化成工業株式会社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

三菱化成の関連キーワード西華産業三菱化学三菱化学[株]三菱商事[株]明治生命保険[相互会社]石黒俊夫三菱化成工業[株]三菱ガス化学三菱ケミカルホールディングス三菱化学物流

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

三菱化成の関連情報