デジタル大辞泉 「三途」の意味・読み・例文・類語 さん‐ず〔‐ヅ〕【三▽途/三▽塗】 仏語。1 死者が行くべき三つの場所。猛火に焼かれる火途かず、互いに食い合う血途けつず、刀剣・杖で強迫される刀途とうずの三つで、それぞれ地獄道・畜生道・餓鬼道にあてる。三悪道。三悪趣。→火血刀2 三途の川。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例