下関市立大学(読み)シモノセキシリツダイガク(英語表記)Shimonoseki City University

デジタル大辞泉 「下関市立大学」の意味・読み・例文・類語

しものせきしりつ‐だいがく【下関市立大学】

山口県下関市にある市立大学。昭和31年(1956)創設の下関商業短期大学母体に、昭和37年(1962)大学として発足。平成19年(2007)公立大学法人となる。

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精選版 日本国語大辞典 「下関市立大学」の意味・読み・例文・類語

しものせき‐しりつだいがく【下関市立大学】

  1. 山口県下関市にある公立の大学。昭和三一年(一九五六)下関市立商業短期大学として創立。同三七年大学となる。

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大学事典 「下関市立大学」の解説

下関市立大学[公立]
しものせきしりつだいがく
Shimonoseki City University

1962年(昭和37)経済学部経済学科を置く単科大学として開学。1983年に国際商学科を増設。2000年(平成12)大学院経済学研究科を開設。2007年に公立大学法人となった。2011年に公共マネジメント学科を増設。2017年現在,山口県下関市のキャンパスに学部生2255人,大学院生11人,教員66人を擁する。「バランスのとれた教養豊かな高度職業人養成すること」および「地域社会及び国際社会の発展に寄与すること」を目的に掲げている。2015年度から,①1年次からの段階的専門教育,②4年間を通じた少人数教育,③一層充実した外国語教育と外国語副専攻制度の設置,を特色とする新カリキュラムを始動した。1年次からの体系的なキャリア教育の展開にも注力し,2016年度卒業生の就職決定率は99.8%に達している。
著者: 小濱歩

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「下関市立大学」の意味・わかりやすい解説

下関市立大学
しものせきしりつだいがく

公立大学法人。1956年(昭和31)創設の下関市立下関商業短期大学を前身として、1962年経済学部経済学科の四年制下関市立大学となる。1982年国際商学科を増設、経済社会の国際化に対応した専門的職業人の養成を目ざしている。経済学研究科よりなる大学院を置く。2007年(平成19)公立大学法人となる。所在地は山口県下関市大学町2-1-1。

[馬越 徹]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「下関市立大学」の意味・わかりやすい解説

下関市立大学
しものせきしりつだいがく

公立の単科大学。 1956年設立の下関商業短期大学を母体に,62年4年制大学として発足した。経済学部に経済学,国際商学の2学科をおく。入学定員は 500名 (1997) 。下関産業文化研究所を併設するなど,地域の学術センターとしての役割をになっている。所在地は山口県下関市大学町。

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