世知原[町](読み)せちばる

百科事典マイペディアの解説

世知原[町]【せちばる】

長崎県北部,北松浦半島中部の北松浦郡の旧町。明治中期以後炭鉱町として発展したが,現在はすべて閉山。佐々川流域で農業が行われ,茶を特産。2005年4月北松浦郡吉井町と佐世保市へ編入。32.02km2。4178人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

せちばる【世知原[町]】

長崎県北部,北松浦郡の町。人口4492(1995)。北松浦半島の中央部に位置し,南は佐世保市,北は松浦市,東は佐賀県に接する。東部は県境の国見山(777m)に連なる山地で,佐々川が中央を西流し,盆地を形成する。明治中期に炭鉱が開発され,一時は5鉱が操業する石炭の町として栄えたが,1960年代に閉山が相次ぎ,70年に完全に閉山された。県下では雲仙に次ぐ高冷地であり,年間降水量が多いことなどの条件を生かして,林業,果樹栽培,畜産などが行われる。

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