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両性化合物 りょうせいかごうぶつamphoteric compound

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

両性化合物
りょうせいかごうぶつ
amphoteric compound

酸に対しては塩基として働き,また塩基に対しては酸として作用する化合物をいう。たとえばスズ,鉛,ヒ素アンチモンなどの水酸化物や酸化物,蛋白質アミノ酸などはこの例である。高分子化合物両性を示すものが多数合成されている。

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百科事典マイペディアの解説

両性化合物【りょうせいかごうぶつ】

酸性の物質に対しては塩基の作用をし,塩基性の物質に対しては酸の作用をする化合物。アミノ酸やタンパク質などの両性電解質アルミニウム亜鉛などの酸化物ないしは水酸化物のような両性酸化物あるいは両性水酸化物がこれに含まれる。

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大辞林 第三版の解説

りょうせいかごうぶつ【両性化合物】

酸性と塩基性との両方の性質をもつ化合物。両性酸化物・両性水酸化物・両性電解質など。有機化合物ではアミノ酸が例。

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