「二者択一」の反対語で、主知主義か経験論か、観念論か実在論かといった対立的・図式的な処理を拒む根源の領域、いいかえれば、主観―客観、対自―即自の固定的な対立を越えた、根源の生という基盤的領域を特徴づける。メルロ・ポンティは、人間的現存在が「対自か即自かの二者択一」を越えることを主張し、フッサールのいう「指向性」そのもののなかに、意識の生が自己のうちにとどまらずに外に出てたつ「実存」existenceの構造があることを指摘する。意識は確かに単なる物(即自)ではなく、主観的・対自的な超越の作用であると同時に、存在者(客観・即自)に向かい、存在者のもとにあるものとして「両義的」である。
[山崎庸佑]
「曖昧」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ドンド焼き,サイト焼き,ホッケンギョウなどともいう。正月に行われる火祭の行事で,道祖神の祭りとしている土地が多い。一般に小正月を中心に 14日夜ないし 15日朝に行われている。日本では正月は盆と同様魂...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新