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両義性 リョウギセイ

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デジタル大辞泉の解説

りょうぎ‐せい〔リヤウギ‐〕【両義性】

一つの事柄が相反する二つの意味を持っていること。対立する二つの解釈が、その事柄についてともに成り立つこと。

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大辞林 第三版の解説

りょうぎせい【両義性】

ある概念や言葉に、相反する二つの意味や解釈が含まれていること。アンビギュイティ。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

両義性
りょうぎせい

曖昧」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

両義性
りょうぎせい
ambigutフランス語

二者択一」の反対語で、主知主義か経験論か、観念論か実在論かといった対立的・図式的な処理を拒む根源の領域、いいかえれば、主観―客観、対自―即自の固定的な対立を越えた、根源の生という基盤的領域を特徴づける。メルロ・ポンティは、人間的現存在が「対自か即自かの二者択一」を越えることを主張し、フッサールのいう「指向性」そのもののなかに、意識の生が自己のうちにとどまらずに外に出てたつ「実存」existenceの構造があることを指摘する。意識は確かに単なる物(即自)ではなく、主観的・対自的な超越の作用であると同時に、存在者(客観・即自)に向かい、存在者のもとにあるものとして「両義的」である。[山崎庸佑]

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