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丸隈山古墳 まるくまやまこふん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

丸隈山古墳
まるくまやまこふん

福岡市西区周船寺にある古墳。前方後円墳で,平野に向って突出した丘陵の尾根を利用している。後円部に割り石を小口積みにした横穴式石室をもつ。中に組合せ式石棺が2つ並置されているが,中央の側石を共有している。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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国指定史跡ガイドの解説

まるくまやまこふん【丸隈山古墳】


今宿古墳群(いまじゅくこふんぐん)

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

丸隈山古墳
まるくまやまこふん

福岡市西区周船寺(すせんじ)にある前方後円墳。復原全長約79.5メートル、後円部高さ7メートルを有し、円筒埴輪(はにわ)を出土する。後円部には前方部方向に開口する横穴式石室があり、現在の入口は補修したものである。石室は現存長3.9メートル、幅2.5メートル、天井までの高さ2.1メートルを有し、壁はすべて割石(わりいし)を小口(こぐち)積みに築く。石室の奥壁寄りに、1個の箱式石棺を板状石で縦に仕切り、二区にした棺が据えられている。すでに1629年(寛永6)に発掘され、現在(ぼうせい)六獣鏡1、神獣鏡1、巴形(ともえがた)銅器1、勾玉(まがたま)2、管玉(くだたま)6、直刀2、鉄鏃(てつぞく)、ガラス小玉などが残る。伴出遺物との関係が明らかな初期横穴式石室墳として重視され、1928年(昭和3)国史跡に指定された。[乙益重隆]

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