予備調査(読み)ヨビチョウサ

デジタル大辞泉 「予備調査」の意味・読み・例文・類語

よび‐ちょうさ〔‐テウサ〕【予備調査】

ある事を実施する前、または本格的な調査の前に、その準備として行う調査。

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精選版 日本国語大辞典 「予備調査」の意味・読み・例文・類語

よび‐ちょうさ‥テウサ【予備調査】

  1. 〘 名詞 〙 正式の調査などが円滑に、効果的にできるよう、あらかじめ行なう簡略な調査。準備のための調査。
    1. [初出の実例]「いかに世論に反響するかを予備調査せしめた上で」(出典:現代社会の表情(1940)〈林達夫〉四)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「予備調査」の意味・わかりやすい解説

予備調査
よびちょうさ

社会調査用語ではあるが,言葉意味が曖昧な慣用語である。準備調査,プリテストパイロット調査など,本調査以前の段階での現地調査 (→野外調査 ) を広く予備調査と呼んでいる。

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株式公開用語辞典 「予備調査」の解説

予備調査

監査法人公認会計士会社に対して行う、経営財務に関する短期間の調査のこと。通常株式公開を目指す会社が、公開に向けた問題点や問題解決方向性などを明らかにするために行う。ショートレビュー、クイックレビューともいう。

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