五所八幡(読み)ゴショハチマン

デジタル大辞泉 「五所八幡」の意味・読み・例文・類語

ごしょ‐はちまん【五所八×幡】

九州で、五つの有名な八幡宮筑前の大分宮、肥前千栗ちりく宮、肥後の藤崎宮、薩摩さつまの新田宮、大隅正八幡五社。現在では他にも同様のものがある。五大八幡宮。

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精選版 日本国語大辞典 「五所八幡」の意味・読み・例文・類語

ごしょ‐はちまん【五所八幡】

  1. 〘 名詞 〙 五つの大きな八幡宮。元来は、九州の筑前国福岡県)大分宮、肥前国佐賀県長崎県)千栗宮、肥後国熊本県)藤崎宮、薩摩国(鹿児島県西部)新田宮、大隅国(鹿児島県東部)正八幡の総称

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事典・日本の観光資源 「五所八幡」の解説

五所八幡

八幡宮発祥の地・九州にある五社で、宇佐八幡宮筥崎八幡宮につぐもの。鎌倉時代から石清水八幡宮同体として五所別宮とも称された。
[観光資源] 大隅正八幡宮 | 大分八幡宮 | 千栗八幡宮 | 新田神社 | 藤崎八幡宮

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