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五郎兵衛新田 ごろべえしんでん

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百科事典マイペディアの解説

五郎兵衛新田【ごろべえしんでん】

1626年,市川五郎兵衛が開発した新田村で,現在の長野県浅科(あさしな)村(現・佐久市)内に所在する。1631年用水堰を開削し鹿曲(かくま)川からの引水に成功,当初は矢島(やしま)新田とよばれたが,のち五郎兵衛新田と改めた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ごろべえしんでん【五郎兵衛新田】

戦国土豪の流れをくむ市川五郎兵衛真親が,1626年(寛永3)12月に小諸藩主松平忠憲家臣から開発許可状をもらって開発した新田村。現在の長野県北佐久郡浅科村内に所在し,いわゆる佐久平に位置している。すぐ近くを千曲川が流れているが台地上にあるため引水はむずかしく,一部を除いて荒蕪地のまま放置されていた。ここに山ひとつ隔てて流れる鹿曲川から,全長約5里の用水路を開削して引水し開発したのである。その開削技術はひじょうに高度で,工事にまつわるさまざまな苦労話も伝えられている。

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