伊南川(読み)いながわ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

伊南川
いながわ

福島県南西部、阿賀川(あががわ)水系只見川(ただみがわ)の一支流。延長80.2キロメートル、流域面積1046.5平方キロメートル。南会津町の西部を貫流する。上流域は南会津町の旧舘岩(たていわ)村地域を集水域とする舘岩川と、檜枝岐(ひのえまた)村の大部分を流域に収める檜枝岐川とに分かれ、これら2本の流れが南会津町内川(うちかわ)付近で合流して伊南川となる。只見川との合流点まで、幅1キロメートル前後の谷底平野が広がり、南会津町の古町(ふるまち)、界(さかい)などの集落や耕地が集中する。近年アユやヤマメ釣りで知られる。[中村嘉男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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