佐藤 次郎(読み)サトウ ジロウ

20世紀日本人名事典 「佐藤 次郎」の解説

佐藤 次郎
サトウ ジロウ

昭和期のテニス選手



生年
明治41(1908)年1月5日

没年
昭和9(1934)年4月5日

出生地
群馬県群馬郡長尾村(現・子持村)

学歴〔年〕
早稲田大学政経学部卒

経歴
昭和5年硬式テニス日本ランキング1位となり、翌6年デ杯代表に。その後も7、8年と2年連続してウィンブルドン大会でシングルス準決勝進出、8年ダブルスでは準優勝を飾り、同年の世界ランキング第3位、国民的英雄となった。9年のデ杯では出場を辞退したが、協会説得出発、途中マラッカ海峡で投身自殺した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「佐藤 次郎」の解説

佐藤 次郎 (さとう じろう)

生年月日:1908年1月5日
昭和時代のテニス選手
1934年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android