何彼(読み)ナニカ

デジタル大辞泉 「何彼」の意味・読み・例文・類語

なに‐か【何彼】

代名詞「なに」+代名詞「か」から》種々雑多な事物をまとめていう。あれやこれや。いろいろ。
「ただ大方の御しつらひ、―のことばかりをなむ営ませ給ひける」〈御法
「―の御礼も申さっしゃれと申しまする」〈浄・歌念仏
[類語]なになにかしらなになにこれこれこうこうかようこんなこういうこのようかかるこう斯く斯くしかじか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「何彼」の意味・読み・例文・類語

なに‐か【何彼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 代名詞「なに(何)」に代名詞「か」が付いてできたもの ) 雑多な事物・事態を、包含的に指示する。あれやこれや。いろいろ。
    1. [初出の実例]「今さへ何かと言ふべからず、と云ままにえんにはひ上り給ぬ」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む