コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

斯く カク

2件 の用語解説(斯くの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かく【×斯く】

[副]
話し手が身近なこととして事態をとらえていう。このように。こう。「この家のあるじは―いう私だ」
前文の内容をさして、あるいは具体的な内容を省略していう。このように。こう。「―も盛大な会を催していただき」
事態が限界に達しているさま。ここまで。これほどまで。「―なる上はやむをえない」
[補説]古くは「か」と対の形でも用いられた。→とかくとにかくともかくとやかく
「か行けば人に厭(いと)はえかく行けば人に憎まえ」〈・八〇四〉
「そゑにとてとすればかかりかくすればあな言ひ知らずあふさきるさに」〈古今・雑体〉

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かく【斯く】

( 副 )
このように。このとおり。こう。 「 -言う私は」 「 -のごとき惨状」
(「かくも」の形で)これほど。これほどまで。 → かくも
副詞「と」と呼応して用いられる。このように。 「とにも-にも」 「とやあらん-やあらん」
副詞「か」と呼応して用いられる。このように。 「かに-に」 「かにも-にも」 → かくしてかくて

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

斯くの関連情報