デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信空」の解説
信空(2) しんくう
寛喜(かんぎ)3年生まれ。真言律宗。大和(奈良県)西大寺の叡尊(えいそん)にまなび,師の般若寺再興をたすける。叡尊が大御輪寺にうつると,同寺の上首となる。正応(しょうおう)3年師の遺命により西大寺をつぐ。後宇多上皇の帰依(きえ)をうけ,諸国の国分寺を西大寺の子院として付与された。正和(しょうわ)5年1月26日死去。86歳。大和出身。字(あざな)は慈道。諡号(しごう)は慈真和尚。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...