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借る カル

デジタル大辞泉の解説

か・る【借る】

[動ラ五(四)]借りる」に同じ。
「父の―・ろうとする漢籍は」〈漱石明暗
「人妻と何(あぜ)かそを言はむ然(しか)らばか隣の衣(きぬ)を―・りて着なはも」〈・三四七二〉
[補説]近世後期、江戸語で上一段化し、今日共通語では「借りる」が用いられる。

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大辞林 第三版の解説

かる【借る】

( 動四 )
借りる 」に同じ。 「車なども誰にか-・らむ/堤中納言 はいずみ
借りる 」に同じ。 「いかが他の力を-・るべき/方丈記」
借りる 」に同じ。 「をとめの姿をば-・らせ給ひけるなれ/平家 4
別の座敷に出ている遊女を呼ぶ。また、遊女を見立てるために揚屋から呼ぶ。 「まづ大橋(=遊女ノ名)を-・る約にさつしやりませい/歌舞伎・幼稚子敵討」 〔近世江戸語以降、上一段化して「借りる」の形が用いられるようになる。ただし西日本では現代も用いられている。「本をかった(=借リタ)」〕

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