光磁気ディスク

デジタル大辞泉の解説

ひかりじき‐ディスク【光磁気ディスク】

レーザーと磁場を利用した、書き換え可能な記憶装置。高密度な情報書き込みができる。MO(magneto-optical disc)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

光磁気ディスク【ひかりじきディスク】

レーザー光と磁気を利用してディスク上にデータを記録または再生できるようにしたもの。一般にはMO(magneto-opticalの略)と呼ばれている。ディスクにレーザー光を当てて加熱したところに磁気をかけ,磁化の方向を変えることでデータを記録する。再生するにはレーザー光を当て,記録面の磁化の方向により反射光の偏向面が回転する(カー効果)ことを利用する。容量は128メガバイトから230メガバイト,640メガバイト,1.3ギガバイト,2.3ギガバイトと増加した。DTPでのバックアップ用途などのほか,音楽用としてはミニディスクがある。CD-Rやフラッシュメモリーの普及からシェアが低下し現在では業務用での使用がメインである。しかしそれもフラッシュメモリーなどに置き換わってきている。
→関連項目光産業

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IT用語がわかる辞典の解説

ひかりじきディスク【光磁気ディスク】

記憶媒体のひとつ。赤色レーザー光と磁場を用いてデータを書き込み、レーザー光で読み出しをする。磁性を持つ薄い記録層をポリカーボネートの保護層で挟み、プラスチック製のカートリッジに収めたもの。他の記憶媒体に比べ、非常に耐久性が高いことで知られる。記憶容量が128MBから640MBのものが広く普及。1GBを超える大容量規格もある。◇「magneto-optical disk」から「MO」「MOディスク」ともいう。

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大辞林 第三版の解説

ひかりじきディスク【光磁気ディスク】

レーザー光の熱による磁性の反転を用いた外部記憶装置。容量が大きく、書き込み・読み出しが可能。 MO ディスク。

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世界大百科事典内の光磁気ディスクの言及

【記憶装置】より

…オーディオ・ビデオ用のコンパクトディスク(CD)やディジタルビデオディスク(DVD)とほぼ同じ媒体である。また,光磁気記憶の媒体として,光磁気ディスク(MO)が使われている。
[媒体交換可能な記憶装置]
 記憶装置には,半導体メモリーやハードディスク装置のように媒体を装置内に固定して使うものと,フロッピーディスク装置やCD-ROM装置,MO装置などのように交換しながら使われるものとがある。…

※「光磁気ディスク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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