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全国高等学校総合文化祭

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

全国高等学校総合文化祭

文化部のインターハイとも呼ばれ、全国から高校生が集まり、日ごろの成果を披露する祭典演劇、合唱、郷土芸能、写真、美術工芸将棋囲碁など23部門がある。36回目の今年は富山県内の全15市町村を会場に開かれ、約2万人の高校生が参加する。文化庁などが主催し、朝日新聞社は昨年から特別後援している。

(2012-08-01 朝日新聞 朝刊 千葉全県 2地方)

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デジタル大辞泉の解説

ぜんこく‐こうとうがっこうそうごうぶんかさい〔‐カウトウガクカウソウガフブンクワサイ〕【全国高等学校総合文化祭】

文化庁・全国高等学校文化連盟と開催県などにより毎年行われる、高校生のための文化の祭典。演劇・器楽演奏・美術・将棋・新聞などの部門があり、「文化部のインターハイ」ともよばれる。全高総文総文祭

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

全国高等学校総合文化祭
ぜんこくこうとうがっこうそうごうぶんかさい

全国から都道府県代表の高校生が集まり、芸術文化活動を披露する大会。略称は全国総文祭。全高総文や総文祭ともいう。生徒に芸術文化活動の発表の場を提供し、相互交流や親睦(しんぼく)を深めることを目的とする。全国高等学校総合体育大会(通称インターハイ)に対し、「文化部のインターハイ」とよばれる。文化庁や公益社団法人全国高等学校文化連盟などが共催し、毎年7月下旬から8月上旬の5日間にわたって、都道府県持ち回りで開催される。第1回大会は1977年(昭和52)に千葉県で開催された。2015年(平成27)の第39回大会は滋賀県で開かれ、およそ2万人の高校生が参加し、観覧者数は8万8000人ほどであった。文化祭は開会式やマーチングバンドによるパレードに続き、部門ごとの会場に分かれて行われる。開催部門は演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学の規定19部門と、開催地ごとに設定される協賛部門から構成される。また、毎回海外の3か国から高校生の団体を招き、国際交流が図られる。
 1989年(平成1)からは演劇、日本音楽、郷土芸能部門の優秀校が、後日、公募に応じた一般客に対して、東京の国立劇場で演奏・演技を披露している。[編集部]

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