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八木=宇田アンテナ やぎうだアンテナ

百科事典マイペディアの解説

八木=宇田アンテナ【やぎうだアンテナ】

八木アンテナとも。1926年,八木秀次宇田新太郎が発明した超短波アンテナ。ダイポールアンテナの前後に数本の金属棒を,導波器または反射器として並べた構造で,周波数帯域は狭いが指向性は強い。
→関連項目アンテナ

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世界大百科事典 第2版の解説

やぎうだアンテナ【八木=宇田アンテナ】

八木秀次,宇田新太郎によって発明されたアンテナで,給電されたアンテナ素子の前後に無給電の導体棒を並べた形のものである。半波長より少し短い導体棒は電波をその方向に導くので導波器と呼ばれ前方に配列される。半波長よりやや長めの導体は電波を逆方向に反射するので反射器と呼ばれ給電素子の後方に置かれる。このアンテナは超短波・極超短波帯の高利得アンテナとして優れている。なお,目的に応じて種々変形されたものも多い。

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世界大百科事典内の八木=宇田アンテナの言及

【電波】より

…電磁波を応用分野では主として電波と呼ぶ。電磁波は物理学の対象としての電波の呼称である。一般に物理学上では,いわゆる電波だけでなく,光やX線,γ線も電磁波に含まれる。これに対して電波といったときは,周波数300万MHz程度のものまでをいう。 電波の利用に関して,電波の公平かつ能率的な利用を確保するために電波法が制定されているが,電波法では,第2条において〈電波とは300万メガヘルツ以下の周波数の電磁波をいう〉と電波を定義している。…

※「八木=宇田アンテナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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