分らず屋(読み)ワカラズヤ

デジタル大辞泉 「分らず屋」の意味・読み・例文・類語

わからず‐や【分(か)らず屋】

物事道理がわからないこと。わかろうとしないこと。また、その人。「分からず屋に手をやく」
[補説]「没分暁漢」とも当てて書く。
[類語]唐変木朴念仁でくの坊馬鹿阿呆あほう魯鈍ろどん愚鈍無知蒙昧もうまい愚昧ぐまい愚蒙ぐもう暗愚頑愚愚か薄のろ盆暗ぼんくらまぬけとんまたわけ馬鹿者馬鹿野郎馬鹿たれ与太郎抜け作おたんこなすおたんちんあんぽんたんべらぼうあほんだら頓痴気

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android