デジタル大辞泉 「愚か」の意味・読み・例文・類語
おろ‐か【愚か】
1 頭の働きが鈍いさま。考えが足りないさま。「彼の言葉を
2 ばかげているさま。「戦争など
3 未熟なさま。
「この芸に―なるを見て」〈徒然・一九三〉
[派生]おろかさ[名]
[類語](1)低能・愚・馬鹿・
( 1 )中古以前は、①の「気づかない」(認知、認識の不十分)の意であり、これを原義として①(ハ) の「なおざり」の意でも用い、これが「おろそか」と重なった。中世以後この意は主に「おろそか」が担当するようになる。
( 2 )「おろか」も近世ないし近代まで①(ホ)の「…と言うは(も)おろか」「…はおろか」の形で使われたが、「いつも認識が不十分だ」の意から、もっぱら②の意に用いられるようになった。→おろそか。
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
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