盆暗(読み)ボンクラ

デジタル大辞泉の解説

ぼん‐くら【盆暗】

[名・形動]《もと、ばくちで盆の上の勝負に暗い意》ぼんやりしていて物事の見通しがきかないこと。また、そのような人や、そのさま。「盆暗係員

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぼんくら【盆暗】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
〔もと博打ばくち用語で、盆の上の勝負に暗い意〕
頭のはたらきがにぶく、ぼんやりしている・こと(さま)。そのような人をもいう。まぬけ。 「 -な男」 「文三なんざあ-の意久地なしだつちやあない/浮雲 四迷
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ぼん‐くら【盆暗】

〘名〙 (形動) (もと賭博の語) ぼんやりしていて物事の見通しがきかないこと。また、そのさまやそのような人。ぼんやり者。おろか者。うつけもの。
洒落本・吉原楊枝(1788)「いかなるぼんくらに見せてもそれしゃのあがりとみへる姿」

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