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分収制林業 ぶんしゅうせいりんぎょう

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世界大百科事典 第2版の解説

ぶんしゅうせいりんぎょう【分収制林業】

林地所有者と植林者とが異なり,収益を両者で分け合う方式の林業をいう。18世紀ころから全国各地に生まれ,取分林(とりわけばやし)(津軽藩),植立林(うえたてばやし)(秋田藩),二部一山(にぶいちやま)(福岡藩)などと呼ばれたものがそれで,東北地方九州地方南部に比較的多くみられた。これらの分収制林業は,藩の管理する山に主として農民などが植林し,収益を藩と植主とが7対3とか2対1とかの割合で分け合った。

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