剃る(読み)ソル

デジタル大辞泉 「剃る」の意味・読み・例文・類語

そ・る【×剃る】

[動ラ五(四)]毛髪やひげなどを、かみそりなどで根元からきれいに切り落とす。「ひげを―・る」
[補説]なまって「する」ともいう。
[可能]それる
[類語]こそげる・剝がす・剝ぐ・剝く・引き剝ぐ・引っぺがす・引っぱがす・引き剝がす・剝ぎ取る・へぐ・へがす・削ぐ・削る・彫る・剪む・削ぎ取る・削ぎ落とす・削げる・剃り落とす

す・る【×剃る】

[動ラ五(四)]「そ(剃)る」に同じ。
「髯を―・って来るよ」〈漱石・永日小品〉
[可能]すれる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「剃る」の意味・読み・例文・類語

す・る【剃】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「そる(剃)」の変化した語 ) 毛髪やひげを剃刀(かみそり)で短く切る。
    1. [初出の実例]「こびん剃(ス)りさげかき頭巾」(出典:仮名草子・他我身の上(1657)三)
    2. 「帰りに一寸髯(ひげ)を剃(ス)って来るよ」(出典:永日小品(1909)〈夏目漱石〉人間)

そ・る【剃】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 頭髪や髭などを根元から切り落とす。古くは主に僧侶が剃髪する意に用いる。する。
    1. [初出の実例]「朕は髪を曾利(ソリ)て仏の御袈裟を服(き)てあれど」(出典:続日本紀‐天平宝字八年(764)九月二〇日・宣命)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む