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削岩機(鑿岩機) さくがんきrock drill

翻訳|rock drill

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世界大百科事典 第2版の解説

さくがんき【削岩機(鑿岩機) rock drill】

打撃または切削によって,主として爆破用の孔を岩石にあける機械。打撃によるものを打撃式削岩機といい,狭義に削岩機というときは,この形式のものを指す。切削によるものは,ビットを先端にとりつけたロッドを回転させるので,回転式削岩機という。そのほか,両者を組み合わせ回転打撃式削岩機が近年普及しつつある。打撃式削岩機はもっぱら圧縮空気で,回転式削岩機は,小型のものは圧縮空気モーターまたは電動機で,大型のものは油圧モーターで駆動される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典内の削岩機(鑿岩機)の言及

【建設機械】より

…小型ガソリンエンジンや圧縮空気などの原動力をばねを介して打撃板に伝え,打撃と振動によって締固めを行う小型締固め機械をタンパーtamperという。
【岩石工用機械】
削岩機rock drill採石や岩石の除去のために行う爆破作業において,火薬を挿入する穴をあけたり,爆破された岩石を小割りにするため,あるいは基礎工事におけるグラウト注入のための穴をあけるのに用いられる機械。駆動には,圧縮空気,電動機,内燃機関が使用される。…

【建設機械】より

…小型ガソリンエンジンや圧縮空気などの原動力をばねを介して打撃板に伝え,打撃と振動によって締固めを行う小型締固め機械をタンパーtamperという。
【岩石工用機械】
削岩機rock drill採石や岩石の除去のために行う爆破作業において,火薬を挿入する穴をあけたり,爆破された岩石を小割りにするため,あるいは基礎工事におけるグラウト注入のための穴をあけるのに用いられる機械。駆動には,圧縮空気,電動機,内燃機関が使用される。…

【トンネル】より

… 18世紀も後半に至って産業革命を迎えるころには,イギリスやフランスをはじめとするヨーロッパの諸国では,内陸に舟運を通すため運河の建設が盛んに行われ,機関車の実用化は世界各地で鉄道建設のブームを巻き起こし,必然的に鉄道用としてのトンネルの需要が急増することとなった。 トンネルの掘削に黒色火薬が用いられ出したのは17世紀の後半になってからであるが,それまでのトンネル施工能率を飛躍的に向上させ,トンネル労働の近代化を実現したのは,A.ノーベルの発明(1866)によるダイナマイトの普及と空気削岩機の実用化であった。これに先立つ1845年に,フランス,イタリア間でアルプスを横断する12.85kmのモン・スニ鉄道トンネルを建設しようという大事業が決意された。…

※「削岩機(鑿岩機)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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