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前川佐美雄 まえかわ さみお

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美術人名辞典の解説

前川佐美雄

歌人。明治36年(1903)奈良県生。佐々木信綱に師事。歌集『日本し美し』他著多数。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

前川佐美雄 まえかわ-さみお

1903-1990 昭和-平成時代の歌人。
明治36年2月5日生まれ。大正10年「心の花」に入り,佐佐木信綱に師事。プロレタリア歌人同盟に参加したが,新芸術派に転じ,昭和9年歌誌「日本歌人」を創刊した。「朝日新聞」歌壇選者。芸術院会員。平成2年7月15日死去。87歳。奈良県出身。東洋大卒。歌集に「植物祭」「大和」など。
【格言など】まなかひに畝傍(うねび)の山ぞありにけむあな清(さや)にしてわが生(あ)れし日も(「大和六百歌」)

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

前川佐美雄
まえかわさみお
(1903―1990)

歌人。奈良県生まれ。東洋大学東洋文学科卒業。1921年(大正10)佐佐木信綱(のぶつな)に師事、竹柏(ちくはく)会『心の花』に加入、新井洸(あきら)の影響を受ける。34年(昭和9)『日本歌人』を創刊、主宰。歌は幻想的ロマンチシズムを基調に、日本古典文学の精神と鋭敏で現代的な直感力、奔放な想像力を生かしている。現代歌壇への影響力は大きい。歌集に『植物祭』(1930)のほか『大和(やまと)』(1940)、『白鳳(はくほう)』(1941)、『捜神(そうじん)』(1964)、『白木黒木』(1971)など、歌論集に『短歌随想』がある。[佐佐木幸綱]
 春がすみいよよ濃くなる真昼間のなにも見えねば大和と思へ
『『前川佐美雄歌集』(1976・五月書房)』

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