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加藤木重教 かとうぎ しげのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

加藤木重教 かとうぎ-しげのり

1857-1940 明治-昭和時代前期の電気技術者。
安政4年3月15日生まれ。工学寮でまなび,工部省をへて田中製作所(のちの芝浦製作所)にはいる。明治22年渡米し,電話機,電話交換機の製作を実習。24年日本初の電気雑誌「電気之友」を創刊した。昭和15年12月1日死去。84歳。陸奥(むつ)三春(福島県)出身。著作に「日本電気事業発達史」。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

かとうぎしげのり【加藤木重教】

1857‐1940(安政4‐昭和15)
日本最初の電気ジャーナル《電気之友》の刊行者,電気技術者。福島県三春に生まれ,一時は山崎姓を名のった。1872年に福沢諭吉門下生として慶応義塾に入学,次いで工部省電信修技科(のち電信修技校)に入り,75年には工学寮に派遣されてW.E.エアトンに学んだ。電信技術官として勤務し,さらに電気試験所で電話機および電話交換法の研究に従事。88年に田中製作所(のちの芝浦製作所)の電気部長となった。89年渡米し,ウェスタン・エレクトリック社で電話交換機について実習。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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