四條畷神社(読み)しじょうなわてじんじゃ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

四條畷神社
しじょうなわてじんじゃ

大阪府四條畷市南野に鎮座。楠木正行(くすのきまさつら)を主祭神とし、正行に殉じた将士27柱をあわせて祀(まつ)る。当地は、1348年(正平3・貞和4)1月5日、高師直(こうのもろなお)ら北朝方軍勢と戦った正行が、一族郎党とともに討ち死にした所である。明治になり、当地の平田神社祠官(しかん)三牧文吾(みまきぶんご)らが神社創建を請願、1889年(明治22)勅許、翌年創建された。旧別格官幣社。例祭は2月12日。社宝に「大和包永(やまとかねなが)」銘の刀剣(国指定重要文化財)などがある。[平泉隆房]

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精選版 日本国語大辞典の解説

しじょうなわて‐じんじゃ シデウなはて‥【四條畷神社】

大阪府四條畷市にある神社。旧別格官幣社。主神は楠木正行(まさつら)。社地は正平三年(一三四八)正行が討死した地と伝えられる。明治二三年(一八九〇)創建。小楠公さん。楠公さん。

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