出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…中央に大きく〈心〉の字を置き,そのまわりの円を10区に画して六道と四聖を描いたものである。六道絵でも十界図でももっとも大きなスペースを取るのは地獄図であり,地獄変相図の観を呈する。しかし,日本では死後の世界を六道とするところから,墓地を六道原というところがあり,京都東山の鳥辺野葬場の入口も六道の辻という。…
※「地獄図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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