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大分県南西部、竹田市北部にある小盆地。九重火山群(くじゅうかざんぐん)のうち、久住(くじゅう)山、大船(たいせん)山、平治(ひいじ)岳、三俣(みまた)山などに囲まれ、盆地底の標高1250~1200メートル、東西0.5キロメートル、南北1.5キロメートル。かつて一部湖水であったと考えられ、平治岳と三俣山の間から水を排出している。湖水の名残(なごり)としての湿原は九州の尾瀬(おぜ)沼といわれるほど湿原植物が育ち、泥炭が形成されている。南西部斜面に法華院温泉(ほっけいんおんせん)がある。なお、坊ガツルは「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」として2005年(平成17)に、ラムサール条約登録湿地となった。
[兼子俊一]
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