デジタル大辞泉 「剣が峰」の意味・読み・例文・類語 けん‐が‐みね【剣が峰】 1 火山の噴火口の周縁。特に、富士山頂についていう。2 相撲で、土俵の円周を作る俵の上面。「剣が峰で残す」3 それ以上少しの余裕もない、ぎりぎりの状態。物事の成否の決まる瀬戸際。「剣が峰に立たされる」[類語]絶体絶命・九死・危機一髪・八方塞がり・袋の鼠・抜き差しならない・のっぴきならない・にっちもさっちも・進退維谷これきわまる・動きが取れない・お先真っ暗・前途多難・前途遼遠・行き詰まる・切羽詰まる・挫折・頓挫・蹉跌・立ち往生・壁に突き当たる・暗礁に乗り上げる・けちがつく・行き悩む 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例