大仁温泉(読み)オオヒトオンセン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「大仁温泉」の意味・わかりやすい解説

大仁温泉
おおひとおんせん

静岡県東部、伊豆国市大仁にある温泉。伊豆半島のほぼ中央、狩野川(かのがわ)中流に位置する。1949年(昭和24)に発見された。富士、箱根連山を望み、眼前の狩野川はアユ釣場として知られる。泉質は単純温泉。近くに伊豆洋らんパークや、ハイキングによい城(じょう)山などがある。

[川崎文昭]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大仁温泉」の意味・わかりやすい解説

大仁温泉
おおひとおんせん

静岡県東部,伊豆半島北部,伊豆の国市の狩野川を望む台地上にある温泉。泉質は食塩泉泉温は 46℃。富士山箱根山展望によい。近くに大仁金山跡やゴルフ場がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む