大仁温泉(読み)オオヒトオンセン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「大仁温泉」の意味・わかりやすい解説

大仁温泉
おおひとおんせん

静岡県東部、伊豆国市大仁にある温泉。伊豆半島のほぼ中央、狩野川(かのがわ)中流に位置する。1949年(昭和24)に発見された。富士、箱根連山を望み、眼前の狩野川はアユ釣場として知られる。泉質は単純温泉。近くに伊豆洋らんパークや、ハイキングによい城(じょう)山などがある。

[川崎文昭]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大仁温泉」の意味・わかりやすい解説

大仁温泉
おおひとおんせん

静岡県東部,伊豆半島北部,伊豆の国市の狩野川を望む台地上にある温泉。泉質は食塩泉泉温は 46℃。富士山箱根山展望によい。近くに大仁金山跡やゴルフ場がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む