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大門峠 だいもんとうげ

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日本の地名がわかる事典の解説

〔長野県〕大門峠(だいもんとうげ)


長野県中部、霧ヶ峰(きりがみね)東側の白樺(しらかば)湖北岸に位置する峠。標高1441m。武田信玄(たけだしんげん)が北信濃(きたしなの)攻略の進攻口としたことで知られる。国道152号が通じ、美ヶ原(うつくしがはら)と結ぶビーナスラインが分岐する。白樺湖一帯は各種施設の整った観光・リゾート地。峠の北側には別荘地・スキー場がある。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大門峠
だいもんとうげ

長野県中部、茅野(ちの)市、立科(たてしな)町、長和(ながわ)町の境界にある峠。標高1441メートル。上田盆地と諏訪(すわ)盆地の分水界をなし、蓼科(たてしな)山の北西麓(ろく)にある。古代、諏訪から浅間山麓へ通じる東山道(とうさんどう)から分かれて上田の国府へ通じた道の峠と考えられ、現在は国道152号が南北に越えている。戦国末期には甲斐(かい)(山梨県)の武田氏はしばしばこの峠を越えて上田方面へ進攻した。峠からは眼下に白樺(しらかば)湖を、東方に蓼科山を望む。[小林寛義]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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