天体の位置を示すために用いられる座標。観測や計算上のつごうにより,太陽を原点にとった日心座標,地球の中心を原点にとった地心座標,それぞれについて赤道を基準にとった赤道座標,黄道を基準にした黄道座標などが使われる。さらに観測者から見て地平線や天頂を基準にした地平座標も使用される。銀河系の研究のために銀河の平均面を基準にとった銀河座標も使われることが多い。
これとは別に地球上での経度,緯度にも使用される。地上の測量により幾何学的に求めた経度,緯度を測地座標と呼び,それに対して恒星などを使って天文観測により決定した経度,緯度を天文座標という。この場合の天文経緯度はその観測地点の垂直線(または鉛直線)を基準にしているため,地下の物質の分布により鉛直線の方向が場所によって変化し,天文座標と測地座標は必ずしも一致しない。日本ではこの差が20″にも達するところがある。
執筆者:古川 麒一郎
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二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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