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太平洋諸島フォーラム たいへいようしょとうふぉーらむ Pacific Islands Forum

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知恵蔵2015の解説

太平洋諸島フォーラム

太平洋島しょ国会議」のページをご覧ください。

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デジタル大辞泉の解説

たいへいようしょとう‐フォーラム〔タイヘイヤウシヨタウ‐〕【太平洋諸島フォーラム】

ピー‐アイ‐エフ(PIF)

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百科事典マイペディアの解説

太平洋諸島フォーラム【たいへいようしょとうフォーラム】

南太平洋フォーラム

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

太平洋諸島フォーラム
たいへいようしょとうフォーラム
Pacific Islands Forum; PIF

南太平洋域内の独立国・自由連合の政府首脳が,直面する共通の課題および諸問題に関する協議の場を設けるため 1971年に創設した機関。旧称南太平洋フォーラム SPF(1971~2000)。オーストラリアキリバスクック諸島サモアソロモン諸島ツバルトンガナウルニウエ島ニュージーランドバヌアツパプアニューギニアパラオフィジーマーシャル諸島ミクロネシア連邦が加盟し,本部をフィジーの首都スバに置く。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

太平洋諸島フォーラム
たいへいようしょとうふぉーらむ
Pacific Islands Forum

太平洋諸国の地域協力機構。略称PIF。太平洋諸国会議、太平洋フォーラムともいう。旧称は、南太平洋フォーラムSouth Pacific Forum(SPF。2000年10月に現在の名称に変更)。1971年にフィジーの初代首相カミセセ・マラRatu Sir Kamisese Mara(1920―2004)の提唱で創設された。太平洋諸国の意思を集約する機関として注目され、太平洋の「ミニ国連」、あるいは太平洋の「サミット」とよばれることもある。年1回行われる会議は、構成国が交替で開催国となる。現在加盟しているのは、フィジー、キリバスナウルパプア・ニューギニア、ソロモン諸島、トンガ、ツバル、サモア(旧西サモア)、バヌアツ、パラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、オーストラリア、ニュージーランド、クック諸島ニウエの16か国・地域。フィジーのスバに常設事務局が設けられており、構成国の経済発展を目的として、フォーラム海運機構、フォーラム漁業機構など常設専門機構を備えている。
 当フォーラムは、これまで、島嶼(とうしょ)国の経済・産業発展に寄与するとともに、植民地の独立支援、南太平洋非核地帯条約(ラロトンガ条約)の制定(1985)、フランスの核実験反対など、政治的問題も積極的に取り上げてきた。
 1990年代以来当フォーラムが直面している最大の問題は、アジア諸国との通商を拡大するために、いかにしてAPEC(エーペック)(アジア太平洋経済協力)が推進している共通規準を島嶼国に導入するかという点である。すでに、オーストラリア、ニュージーランド、パプア・ニューギニアはAPECに加入しているが、ほかの島嶼国は、小経済規模ゆえに加入可能性は少ない。このため、フォーラム事務局は、フォーラムとして一括加入の可能性を考慮している。このためにも、通商、通信、税制などの規準をAPEC規準へと編成するという困難な課題に迫られている。さらに、当フォーラムには人口1万程度の極度な小規模国家が多数参加しているが、これらの国家の経済自立をいかに実現するかというきわめて困難な課題にも直面している。
 環境問題もまた、フォーラムにとって大きな課題となりつつある。地球温暖化による海面上昇は、ツバル、キリバス、マーシャル諸島など海抜数メートルしかない環礁国家にとっては、国家そのものの存立の危機を感受させつつあり、当フォーラムでは、その会議の都度、緊急かつ深刻な問題として世界にアピールされている。[高橋康昌]

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