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奏議 そうぎ zou-yi; tsou-i

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

奏議
そうぎ
zou-yi; tsou-i

奏疏ともいう。中国で君主に奏する意見書。奏議を集録したものに,『陸宣公奏議』 (22巻) ,『全孝粛奏議』 (10巻) ,『歴代名臣奏議』 (350巻) ,『欽定名臣奏議』 (20巻) ,『文忠公政書』 (30巻) ,『曾文正公奏議』 (30巻) ,『左文襄公奏稿』 (64巻) など多数存在する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

そう‐ぎ【奏議】

君主に意見を申し上げること。また、その文書。

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世界大百科事典 第2版の解説

そうぎ【奏議 zòu yì】

中国における文章の一形式で,臣下が君主に上(たてまつ)る意見書のこと。古くは上書といい,漢代では章,奏,表,議などといった。魏・晋時代以後は啓といい,唐・宋時代では表,状,剳(さつ),書などともよばれた。内容は政治の得失を論じるのが多いが,儀式や謝恩や天変地異について述べる場合もある。最も有名なのは,唐の陸贄(りくし)の《陸宣公奏議》であって,日本でも江戸時代に数種の和刻本が刊行された。文体としては駢文(べんぶん)(四六駢儷文)が模範とされた。

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