生没年不詳。平安中期の女流歌人。「こおおいぎみ」「こだいのきみ」とも読む。三十六歌仙の一人。重明(しげあきら)親王の娘ともいうが(陽明文庫本『後拾遺和歌集』勘物(かんもつ))、出自もさだかではない。三条院女蔵人左近(さんじょういんにょくろうどさこん)ともよばれ、986年(寛和2)三条院立坊(りつぼう)後に女蔵人となったと思われる(三十六人歌仙伝)。活動期は一条(いちじょう)朝(986~1011)で、平兼盛(かねもり)、藤原高光(たかみつ)、藤原朝光(あさみつ)、藤原道信(みちのぶ)、藤原実方(さねかた)、藤原為頼(ためより)、藤原公任(きんとう)などの著名歌人と交友した。三十六人集の一つ『小大君集』があり、『拾遺和歌集』以下の勅撰(ちょくせん)集に20首ばかり入集し、『前十五番歌合(うたあわせ)』や『三十六人撰』に撰収され、『後拾遺和歌集』の巻頭歌人に抜擢(ばってき)されるなど、評価は高かった。
岩橋の夜の契りも絶えぬべし明くるわびしき葛城(かづらき)の神
[小町谷照彦]
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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