百科事典マイペディア 「小山田荘」の意味・わかりやすい解説
小山田荘【おやまだのしょう】
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荘域ははっきりしないが武蔵国多摩郡から都筑郡にかけての荘園。現在の東京都町田市上小山田町,下小山田町にその名称が伝存するが,荘域はひろく町田市北半から川崎市麻生区にかけてひろがっていたとみられる。鎌倉初期の幕府御家人に,桓武平氏秩父流の小山田別当有重なる人物がいるが,有重は小山田荘の荘官であったとみられる。保元・平治の乱には参戦しなかったが,保元の乱に敗れた源為義一家が,東国に落ちのびたら頼るべき武士の一人として名があげられている。有重は源頼朝の旗揚げに際しては平家に属して在京していたので参加しなかったが,のちに御家人となった。1372年(文中1・応安5)には,小山田荘内黒河郷(現,川崎市麻生区黒川付近)半分が円覚寺塔頭黄梅院に寄進されている。〈享徳廿六年九月十日〉の日付をもつ報国寺寺領目録に,〈武州小山田保下矢部郷真光寺〉とみえる。小山田荘の具体的内容等は不明。
執筆者:中野 栄夫
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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