日本歴史地名大系 「広村」の解説
広村
ひろむら
- 広島県:呉市
- 広村
康応元年(一三八九)の「鹿苑院殿厳島詣記」に「
元和五年(一六一九)の安芸国知行帳には高一〇一八・一九石とある。享保六年(一七二一)賀茂郡広村指出帖(「呉市史」所収)が記す慶長六年(一六〇一)一一月の検地によると田方六九町九反余で六五五・二九四石、畠方四七町三反余で一四六・二一石、屋敷三町五反余で五二・九一石、ほかに上り高一六三・七六七石であった。
広村
ひろむら
広川の左岸にあり、西は
室町時代、紀伊国守護畠山氏が名島に
広村
ひろむら
西部を
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報