日本歴史地名大系 「御坊山古墳」の解説
御坊山古墳
ごぼうやまこふん
御坊山古墳
ごぼうやまこふん
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…日本では縄文時代から用いられたが,古墳時代には棗(なつめ)玉や勾玉に加工され,とくに後期に発達した。7世紀の奈良県御坊山古墳からは重さ約420gに復元される枕形のコハク製品が発見されており,当時の倭国から中国の隋朝へ大型コハクを貢納したという記録とよく一致している。【町田 章】
[伝承]
前600年ごろ,コハクの電気を帯びやすい特性を発見したのはタレスであった。…
※「御坊山古墳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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