御職(読み)オショク

デジタル大辞泉の解説

お‐しょく【御職】

同類の中で最高のもの。随一。
「ここの店の―はバクライという献立で」〈万太郎・市井人〉
仲間うちで頭(かしら)だった人。
「―だけ一つ目のあるとこに住み」〈柳多留・二二〉
遊女屋で、上位の遊女。初めは江戸吉原遊郭だけでの名。御職女郎
「この吉田屋の―にて」〈洒・錦之裏

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おしょく【御職】

同類の中で、最高のもの。主たるもの。 「 -もの」
江戸時代、検校けんぎようの首座にある人。総検校。
「御職女郎」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android