デジタル大辞泉 「心置き」の意味・読み・例文・類語 こころ‐おき【心置き】 心づかい。遠慮。気がね。「一緒に飲んでいるものが利害関係のないのも彼には―がなかった」〈有島・カインの末裔〉[類語]遠慮・気兼ね・憚はばかり・控え目・斟酌しんしゃく・忌憚きたん・謹慎・内輪・憚る・控える・差し控える・慎む・断る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「心置き」の意味・読み・例文・類語 こころ‐おき【心置】 〘 名詞 〙 心づかい。遠慮。気兼ね。[初出の実例]「女房は隔意(ココロオキ)のある中にも解けて」(出典:油地獄(1891)〈斎藤緑雨〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例