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慎む/謹む ツツシム

デジタル大辞泉の解説

つつし・む【慎む/謹む】

[動マ五(四)]
あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。慎重に事をなす。「行動を―・む」「言葉を―・みなさい」
度をすごさないようにする。控えめにする。節制する。「酒を―・む」「暴飲暴食を―・む」
(「謹む」と書く)うやうやしくかしこまる。「―・んで御礼申し上げます」→謹んで
「君達(きんだち)さへ余り―・み給て、今は目も見せ給はねば」〈狭衣・四〉
物忌みする。斎戒する。
「ながき物忌みにうちつづき、著座といふわざしては―・みければ」〈かげろふ・下〉

つつ・む【慎む】

[動マ四]《「包む」と同語源》
気がねする。遠慮する。
「人目も今は―・み給はず泣き給ふ」〈竹取
気後れする。
「例いとよく書く人も、あぢきなうみな―・まれて」〈・二三〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

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