志濃里館・志海苔館とも。北海道函館市にあった道南十二館の一つで,中世後期の和人の館。コシャマインの乱の舞台となった。土塁で方形に囲まれた単郭の縄張で,西側に2本の堀切を配し,虎口(こぐち)を設ける。眼下に港をもち,アイヌとの中継貿易が指摘されている。付近で大甕3基,37万枚余の北宋銭を主とする銭が発見された。国史跡。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新