怒鳴り付ける(読み)ドナリツケル

デジタル大辞泉 「怒鳴り付ける」の意味・読み・例文・類語

どなり‐つ・ける【怒鳴り付ける】

[動カ下一]相手に向かって激しくどなる。大声でしかる。「いたずら小僧を―・ける」
[類語]怒鳴る叫ぶ喚く張り上げる騒ぐはしゃぐぞめ喚き散らす喚き立てるがなるがなり立てるざわめくざわつくさざめく怒鳴り立てる怒鳴り散らす怒鳴り込むどやす・声を荒立てる・雷が落ちる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「怒鳴り付ける」の意味・読み・例文・類語

どなり‐つ・ける【怒鳴付】

  1. 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 激しく声高にどなる。短く怒声叱声を相手にあびせる。
    1. [初出の実例]「其次ぎに来る奴に向て怒鳴(ドナ)り付け」(出典福翁自伝(1899)〈福沢諭吉雑記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む