怒鳴り込む(読み)ドナリコム

デジタル大辞泉 「怒鳴り込む」の意味・読み・例文・類語

どなり‐こ・む【怒鳴り込む】

[動マ五(四)]相手のところへ出かけていって、声高に苦情などを言い立てる。「騒音にたまりかねて―・む」
[類語]怒鳴る叫ぶ喚く張り上げる騒ぐはしゃぐぞめ喚き散らす喚き立てるがなるがなり立てるざわめくざわつくさざめく怒鳴り立てる怒鳴り付ける怒鳴り散らすどやす・声を荒立てる・雷が落ちる

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精選版 日本国語大辞典 「怒鳴り込む」の意味・読み・例文・類語

どなり‐こ・む【怒鳴込】

  1. 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 他人の家などに出向いて、声高に非難したり抗議したりする。
    1. [初出の実例]「滝つほを出て大内へどなりこみ」(出典:雑俳・柳多留‐四五(1808))

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