( 1 )擬声語「ド」と、音がする、響く、声を出すの意の動詞「ナル」との合成語とみられる。語構成を同じくする「ガナル」「ワナル」とともに江戸時代後期から散見されるが、用例が目立つようになるのは明治時代以降である。
( 2 )「ガナル」「ワナル」は不特定の対象に対して激しい声で叫ぶ意であるが、「ドナル」には特定の対象に対して大声をあげて怒る意もある。
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...