怪傑(読み)カイケツ

精選版 日本国語大辞典 「怪傑」の意味・読み・例文・類語

かい‐けつクヮイ‥【怪傑】

  1. 〘 名詞 〙 いっぷう変わっていてすぐれた人物。不思議な力を持った人物。
    1. [初出の実例]「明治の怪傑(クヮイケツ)と謳はれた頭山満氏を訪ふ」(出典:社会観察万年筆(1914)〈松崎天民〉蛮カラ列伝)

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普及版 字通 「怪傑」の読み・字形・画数・意味

【怪傑】かいけつ

ふしぎなすぐれたもの。

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