怪傑(読み)カイケツ

デジタル大辞泉 「怪傑」の意味・読み・例文・類語

かい‐けつ〔クワイ‐〕【怪傑】

非常にすぐれた力を持つ不思議な人物
[類語]英傑傑物傑士傑人人傑俊傑偉人大人物逸材大物女傑大器巨星巨人英雄ヒーロー老雄群雄奸雄両雄風雲児

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精選版 日本国語大辞典 「怪傑」の意味・読み・例文・類語

かい‐けつクヮイ‥【怪傑】

  1. 〘 名詞 〙 いっぷう変わっていてすぐれた人物。不思議な力を持った人物。
    1. [初出の実例]「明治の怪傑(クヮイケツ)と謳はれた頭山満氏を訪ふ」(出典:社会観察万年筆(1914)〈松崎天民〉蛮カラ列伝)

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普及版 字通 「怪傑」の読み・字形・画数・意味

【怪傑】かいけつ

ふしぎなすぐれたもの。

字通「怪」の項目を見る

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