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恋路海岸 こいじかいがん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

恋路海岸
こいじかいがん

石川県北部,能登町北東端の海岸。能登半島の東岸にある。砂浜に凝灰岩玄武岩の奇岩が分布し,内浦の景勝地の一つをなす。悲恋伝説があり,ブロンズの男女像が建てられている。能登半島国定公園に属し,海岸線を国道249号線が通る。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔石川県〕恋路海岸(こいじかいがん)


石川県能登(のと)半島、珠洲(すず)市と鳳珠(ほうす)郡能登町の境付近にある海岸。飯田(いいだ)湾に臨み、沖合に弁天(べんてん)島がある。能登半島国定公園に属し、内浦観光の拠点の一つ。一帯は遠浅の海水浴場で、国民宿舎・恋路温泉などがある。恋路集落と弁天島にまつわる悲恋伝説がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

恋路海岸
こいじかいがん

石川県鳳珠(ほうす)郡能登(のと)町内浦(うちうら)地区にある海岸。能登(のと)半島の先端部、富山湾に面し、凝灰岩、安山岩、玄武岩などからなる。1.4キロメートルの海岸で、奇岩と弁天(べんてん)島があり、女性的な景勝地。恋敵のため男が海に溺(おぼ)れ死にし、娘もその後を追ったという悲恋伝説があり、ブロンズの男女像が浜辺に立つ。海水浴場も開かれ、民宿も発達し、観光客の来訪も多い。7月の火祭が有名。のと鉄道恋路駅名の入った切符は人気があったが、2005年(平成17)のと鉄道能登線(穴水(あなみず)―蛸島(たこじま)間)廃止に伴い恋路駅は廃駅となった。[矢ヶ崎孝雄]

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